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ベッドリネンについてと、日々のお手入れ方法

シルバーグレイ・クロスボーダー400TC | Beaumont & Brown Japan

 

ベッドリネンとは?

「ベッドリネン」は、ベッドシーツやデュベカバー、ピローケースなど、寝具に直接かぶせて使用する布製品の総称です。

簡単に取り替えて洗濯ができるベッドリネンは、クリーニングが困難なマットレスやデュベ、ピローなどの寝具を直接肌に触れないように保護するために使用されます。また、良い素材を選べば肌にふれた時に心地よく、素敵なデザインを選べばインテリアのアクセントにもなります。

リネンとは本来「麻(亜麻の繊維を原料とした布)」を指すものですが、今ではそれが転じて素材に関わらずシーツやタオル、テーブルクロスなどの布製品の総称としてリネンと呼ばれています。リネンは歴史的にも最も古くから一般的に利用されてきた布製品であるため、ヨーロッパでは布製品の代名詞として「リネン」という言葉が使われるようになったとも考えられています。したがって現在では、「ベッドリネン」と言っても材質は必ずしも麻である必要はなく、例えばシーツはコットン製のものであってもベッドリネンと呼ばれています。

ちなみに、Beaumont & Brown では、以下のアイテムをベッドリネンと呼んでいます;


ベッドに掛けるベッド・スローやクッションカバーは、同じベッド周りで使われる布製品ではありますが、あくまでデコレーション用のアイテムとして扱うためベッドリネンとは呼んでいません。また、ピロープロテクターやマットレスプロテクターもベッドリネンとは呼ばず、寝具として扱っています。

ベッドリネンという言葉は、ベッド周りの布製品の中でも頻繁に取り替えることが想定されているカバーリング用の布製品に対して使われる、と理解いただければ良いかもしれません。

Beaumont & Brown | ベッドリネン

Beaumont & Brown の「ベッドリネン」のコレクション


ベッドリネンのお手入れ方法


クリーニングの頻度

直接肌に触れるベッドリネン。毎日快適にお使いいただくためには日々のお手入れがとても大切です。

ベッドリネンは通常頻繁に洗濯することが想定されていますので、基本的にはデリケートに扱う必要ありません。上質なものであれば丁寧に扱う必要があるかと思われがちなのですが、お洋服ではないので、そのようなことはありません!もちろんネットに入れるなどという必要もありません。

飾りなどのないシンプルなベッドリネンに関しては、寧ろ、質の良いもの程強く、扱いやすいのです。できればいくつか換えのリネンを準備し、汚れが気になった時には少しでも早く、最低でも週に一度は交換・洗濯するようにしましょう。

尚、ホテルで使用されるベッドリネンは毎日のように頻繁に取り替えられるため、商業用ランドリーの厳しい負荷に耐えられなければいけません。Beaumont & Brown のベッドリネンも、ホテル仕様でとても丈夫に作られていますので、高温での洗濯もドラム式乾燥機でも、安心してご利用いただけます。

通常のご家庭でのご使用において、洗濯のし過ぎでベッドリネンを傷めてしまうということはまずありません。それよりも、汚れが気になったら放置せずに、すぐクリーニングをすることが大切です。そうすることで、汚れの沈着や変色を最低限にとどめます。

また更には、ベッドリネンは繰り返し洗うことで、質感が変化し、よりやわらかく、肌ざわりもなめらかになっていきます。


ランドリーのコツ

Beaumont & Brown | ランドリー

一般的にベッドリネンの生地は丈夫なので、しっかり洗っても問題ありませんが、よりきれいに、シワができるだけ少なくなるように洗濯するには、少しだけコツがあります。


<ランドリーの手順>

  1. ベッドリネン表面のゴミを取り除きます。髪の毛やホコリ、ペットの毛など、目につくものはできる範囲で取っておきます。
  2. 部分的に気になる汚れがあれば、ステインリムーバーなどの部分洗い用の洗剤や、洗濯用石鹸を揉み込んでおきます。
  3. ベッドリネンを寝具から取り外したら、そのままくしゃくしゃの状態で洗濯機に入れるのではなく、できれば一度広げてのばし、横方向・縦方向にそれぞれジャバラ状になるように、ちょうど良い大きさになるまで折りたたんでから洗濯機に入れましょう。そうすることで、シワを出来るだけ抑えつつ、洗浄水が隅々にまで行きわたりやすくなります。
  4. ドラム式乾燥機をお使いいただく場合は、脱水の後に一度洗濯機から出して、パタパタと振ってしわをのばしてから、乾燥機に入れます。ただし、完全に乾くまでは乾燥させず、まだ少し湿った状態で取り出して、広げて乾かしましょう。アイロンで仕上げがお好みの場合は、この状態でアイロンをかけるのが最も良いタイミングです。
  5. 乾かす時に、できるだけシワを伸ばしておくと仕上がりに差が出ます。ご自宅でのご使用に毎日アイロンで仕上げるのは現実的ではないですが、例えばピローケースやデュベカバーの端の部分など、コーナー部だけでもアイロンを当てておくのは、とてもおすすめです。

<注意事項!>

  • ベッドリネンを洗濯機に入れる際には、お洋服や色のついたものと一緒に洗濯することは避けましょう!
  • 少し黄ばみが気になってきたら、定期的に酵素系の漂白剤を使用しお湯でつけ置き洗いすると、美しい白さが復活します。尚、塩素系の漂白剤は、カラーリネンや刺繍デザイン付きのベッドリネンには絶対にNGです!
  • もしもご自宅の洗濯機が温水洗濯の機能を備えているなら、温水での洗濯はおすすめ。また汚れが気になる時には高温での洗濯はとても効果的です。

週末にまとめてお手入れされる場合などは、コインランドリーを利用してシーツ一式を洗濯するのもおすすめ。その場合は高温洗浄とドラム式乾燥機で仕上げ、まだベッドリネンがあたたかいうちにできるだけ伸ばしてキレイにたたんでおきましょう。

もちろんプロに任せるという選択肢もあります。ご近所のクリーニング屋さんにお願いすれば、仕上がりは格別で、まさにラグジュアリー・ホテルのベッドのよう!


アイロン掛けは必要……?

Beaumont & Brown | ベッドリネンのアイロン掛け

Beaumont & Brown の思いは、上質なベッドリネンを日常でお使いいただきたいということ。そのためには、ご自宅で洗濯できて、アイロン掛けもしなくても、十分満足いただける仕上がりとなるのが何より理想的だと考えています。

先程「ランドリーのコツ」ではアイロン掛けのヒントも書いたものの、大きなベッドリネンをアイロン掛けするのはなかなか大変なこと。ただ、せっかく上質なベッドリネンを揃えたのなら、美しくお使いいただきたいというのも正直な気持ちです。では実際に日々どうお手入れするのがベストなのでしょうか?

一般的に、ポリエステルなどを混合していない綿100%のコットンリネンは一般的にシワになりやすいと言われています。もしもアイロン掛けをすることなく、でもシワ一つない仕上がりがお好みなら、コットンリネンは避けるのが無難かもしれません。ただし、同じコットンリネンでもシワが比較的目立たないものはあります。例えば、 Beaumont & Brown がオンラインストア向けの全てのベッドリネンに採用している400TCシリーズ、スレッドカウント400・上質なサテン織りで仕上げたコットンリネンには柔軟性があり、しなやか。先程紹介した「ランドリーの手順」に沿って洗濯することで、「シワ」はほとんと気にならなくなります。洗濯直後には多少気になったとしても、しばらくすると自然にシワが伸びて馴染んできます。したがって、アイロン仕上げは必ずしも必要ではなく、そのままでも十分素敵にお使いいただけます。上質なコットンリネンは、使い心地が良いだけでなく、お手入れもしやすいとも言えるかもしれません。

ベッドメイキングが日常の一部であるヨーロッパではどうかというと、実際はアイロン仕上げをされる方もいれば、されない方もいらっしゃいます。ホテルのようなパリッとしたベッドリネンにするためにはやはりアイロン掛けは必須で、その様な仕上がりが好きな方、または、そもそもアイロン掛け自体が好きという方も少なくありません(海外の映画では、主人公が丁寧にアイロン掛けをする印象的なシーンも…)。

ところで、ホテルなどの商業用ランドリーではローラー状のアイロンが使われることが多いですが、実は一般のご家庭用のものでも、「ロータリー・アイロン (Rotaly Iron)」 と呼ばれるローラー状のアイロンがあります。日本ではほとんど見かけることがありませんが、ヨーロッパの中でも特にドイツなどを中心に愛されている家電製品で、ベッドリネンやテーブルリネンなどに使われます。本当にお好きな方は、ご家庭で使用するベッドリネンもこのような専用の機械にとおし、日常でもアイロンでしっかりプレスしたベッドリネンを毎日使用される方もいらっしゃいます。

アイロン掛けをしたシーツの心地良さはやはり格別のものです。忙しい日々の中で毎日は現実的でないとしても、時にはアイロンで仕上げたリネンでメイクしたベッドの寝心地も是非体験していただきたいとも思います!


柔軟剤の使用は?

時々お問合せいただくテーマです。ベッドリネンに柔軟剤は使用した方がいいのでしょうか?それとも、避けたほうが良いのでしょうか?

Beaumont & Brown は、「ご使用に問題はないけれど、必要ありません」と答えています。この点は議論が分かれる様ですが、弊社では以下のように考えています;

  1. 柔軟剤を使うとコットンの吸水性が下がります。ベッドリネンそのものが「呼吸」できることが、快適な肌触りのための重要なポイント。その点で、柔軟剤を使用するメリットはありません。
  2. もしもベッドリネンの毛羽立ちや静電気が気になる様であれば、ほんの少量柔軟剤を時々お使いいただくのは良いかもしれません。その場合も、毎回の使用は避け、量も多くなりすぎないようご注意ください。

ただし、上質なリネンであれば、本来毛羽立ちなどは起きるものではありません。また綿や麻、絹などの素材はもともと帯電しにくいので、静電気の心配はほぼありません。その様な理由から、例えば上質なコットン100%のベッドリネンであれば、やはり柔軟剤は必要ないといえるでしょう。

ところで、ホテルなどではパリッとした仕上がりが好まれるため、基本的には柔軟剤は使用されていません。柔軟剤固有の香りなども、ホテルなどでは敬遠されがちです。

また肌ざわりという点に着目すると、ベッドリネンはその性質上、使用しては洗うことを繰り返すうちに、自然に柔らかく、よりなめらかになってきます。


洗濯による縮みは?

コットン100%の布の性質上、洗濯をすると、はじめは必ず縮みます。基本的には、適切に仕上げ処理をされた綿布であれば、はじめて洗濯をした際に3~4%縮み、その後はそれ以上縮むことはありません。

Beaumont & Brown では、シーツやデュベカバー、ピローケースなど、全てのベッドリネン製品においてこの「縮み」を想定し、洗濯した後にぴったりサイズに合うようにデザインしています。

その様な理由もあり、また製品の仕上げ処理に使用されるコーティングを洗い流す目的もあり、ベッドリネンはご購入いただいてから使用される前には洗濯してからご利用いただくことをおすすめします。


さいごに

いかがでしたでしょうか?ベッドリネンのお手入れにおいて、特別なケアは何も必要ないということが分かったのではと思います。何より大切なのは、定期的にクリーニングをすること。

そして、お手入れそのものを楽しんでいただければと思います。夜、寝室に入った時に、洗いたてのベッドリネンでセットしたベッドを見た時の充実感、そして何より、そんなフレッシュなベッドに潜り込む瞬間の幸せ……!

きちんとお手入れすれば、ずっと何年もご愛用いただけるベッドリネン。是非気に入ったものを見つけて、長い間ご愛用いただければと思っています。

英国生まれのBeaumont & Brown では、ヨーロッパで愛されている上質でお洒落なデザインのベッドリネンを揃えています。シンプルでシックなスタイルは、いつまでも、ずっと色褪せることなくお使いいただけるデザイン。本当に良いものを、長い間大切にお使いいただきたいという方にはぴったりです。

お手入れのことやベッドリネンのこと、他にも何かございましたらお気軽にご相談くださいませ!


Beaumont & Brown | お問い合わせ

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